MAPS WEBLOG
AUGUST 6, 2017
SUNDAY EIGHT AM
CHAPTER THIRTY
SOUNDMAN
BIRMINGHAM
英国の工業都市バーミンガム、
そこから名付けられたこのジャケットは、バーミンガムの架空の鉄工場のユニフォームがイメージされてまして、
Soundman を代表するカバーオールジャケットです。
スプレーペイントし、磨きを入れるエイジング加工を施したオリジナルメタルボタンも特徴です。
特に今回のコレクションのそれは、生地がまた抜群な雰囲気でして、
経糸緯糸ともに 2/ – の糸を使い、145cm巾のセルビッチ仕様のションヘル織機で織った尾州産地のコットンツィード、
ウールメルトンなみの670g/mの目付という、上記のヴィンテージ織機をもつ限られた機屋でしか織れない希少な素材です。
2008年から続くBirminghamの歴史の中でももっともタフなものとなります!
かなりごつい生地ですが、ウールじゃないのでシーズン的には夏以外の3シーズン使えて、
インディゴじゃないですが、エイジングも楽しめますよ、
生地だけ見ると、道着や作務衣をイメージしたり、
カバーオールジャケットって聞くと、アメリカのそれをイメージしますが、
旧い渋いレンジローバーに乗る今井さんが作ると、英のイメージになるのがさすがです(笑)
Soundman
Birmingham
C-100%
Black、Blue
36、38、40
¥ 41.000 (+tax)