MAPS WEBLOG
SEPTEMBER 28, 2017
THURSDAY EIGHT AM
CHAPTER SEVENTY THREE
RED WING
IRON RANGE – VIBLAM #430 MINI LUG-SOLE
スティール・トゥ( ご存知エンジニアブーツとかのつま先ですね )のまだなかった 1920年代あたりまで、足先を保護すると同時に靴のつま先の耐久性を高めるための設計として、キャップド・トゥ( ↑みたいに、つま先を2重にしてるやつですね )が採用されてまして、
当時の RED WING のカタログに載る40品番のうち、7割の28品番がキャップド・トゥのブーツやったとか、
アイアンレンジ・ブーツは、当時のキャップド・トゥのワークブーツを復活させるべく、2008年に発売されました、
*右側がそのアイアンレンジ #8011
北米でトップセラーになり、ブランドを代表するブーツとなりました、
冬の気候が厳しい地区の多い北米では、凍った路面での滑りを抑えるために、靴底のグリップへの要望が多く、そうした声を受けて開発されたのが、
” Vibram #430 ” ミニラグ・ソールのアイアンレンジです、
*左が従来のソール #8011です、
MAPS では、アメリカのワークブーツによく使われる深いワインレッドのレザー「 オックスブラッド・メサ 」をピックアップしました、
なんともえぇ感じの色でしょ!
キャップド・トゥの飾りと、シューレースがリニューアルされてますねぇ、
MAPS のオヤジ的には、ベタベタなアメカジよりもちょい渋めに合わせたいですね、
例えばデニムだと、#501 より細目でゴツ目で濃い目のデニムなんかが気分ですかね、
RED WING
IRON RANGE – VIBRAM #430 MINI LUG-SOLE
# 8119
Oxblood ” Mesa “
7H、8、8H
¥ 37.900 (+tax)
( 参考)