MAPS WEBLOG
NOVEMBER 21, 2017
TUESDAY EIGHT AM
INFORMATION
*本日、11 / 21 ( 火曜日 ) は定休日です、
” BACK TO THE SWAMP “
GREGG ALLMAN ” SOUTHERN BLOOD “
5月に他界した GREGG ALLMAN の遺作となってしまいました ” Southern Blood “
9月に発売されまして、ほぼ 2日に1日、リピートでかけています、
Dylan の Going Going Gone や、
Little Feat の Willin ‘ 、
どの楽曲もとても素晴らしく、
深く深く、こんなに表現豊かに唄え、
聴くもののハートに染み込んでくる事に感動しています、
ラストの曲、Jackson Browne のファーストに収録されてます Song For Adam、
僕も大好きな曲で、コピーしたり、訳してみたりしてたんですが、
当然、自身のアルバムにも収録してる These days がくるのかと、
聞くところによると、晩年 Duane を思ってよく唄ってたとか…
人生を1本のろうそくに例えられたこの曲を、
深過ぎます…
Glegg がなくなって 3日後、Jackson Browne が自身の Facebook に
「グレッグ・オールマンは、この50年で最も才能に溢れたシンガーの1人だった。僕らは、60年代終わりLAで、彼とデュアンがThe Hourglassにいたとき出会い、友達になった。彼は最初、ブルース・シンガーだった。すごく自然ですごくソウルフルだった。Aメジャー・スケールで作られた曲を歌うとき、それらの変化に伴い、最もソウルフルで豊かな表現を持つパッセージを見出していた。彼にはそのセンスがあった。僕の曲「These Days」でもそうだった。彼はスロウ・ダウンし深く感じ取り、曲は、彼が歌う以前に比べ2倍良くなった」
「彼が亡くなった週に、彼と話す機会があった。彼の音楽や友情が僕にとってどれだけ意味があるか、彼に伝えた。彼は最近、僕の初期の曲の1つ「Song For Adam」をレコーディングしていた。彼とドン・ウォズは、僕に歌うよう、それを送ってきた。僕はそうしたよ。この曲、彼の歌い方、どんな状況で歌ったのか――人生の最期に――彼は曲を完成し、曲に彼にしかできない奥深さと厳粛さを与えた」
と綴られています、
また、アルバムに寄せられたプロデューサーの Don Was が、Song For Adam について、
今日も Gregg の事を思いながら、これを書いてます、
( って、仕事せえって話ですがね、)
ジャンルもプロアマも問わず、全てのミュージシャンと、
少しでもサザンロックに興味のある方、
Jackson Browne のファンの方、
是非聴いてみて下さいね、
で、SONG FOR ADAM の DEMO、しびれます、