MAPS WEBLOG
DECEMBER 25, 2017
MONDAY EIGHT AM
CHAPTER ONE HUNDRED FOURTY EIGHT
RED WING
CAVERLY CHUKKA
# 9095
CIGAR ESQUIRE
19 の時、岸和田からわざわざ当時 400円やった阪神で三宮まで、
クーラーなしのビートルバタバタ走らせて ( 暑っ ! ) 、
高架下で #9196 POSTMAN CHUKKA を手に入れてから、
僕の RED WING 偏愛歴は始まるのですが ( 笑 )、
40 足?、50 足?、知りませんわ、どれも気に入って履いてるので、
なかなか順位はつけれませんが、
年明け 55歳の自分が、間違いなく今、
上位にランキングするのが ‘ 15 の S / S からスタートしたコチラ、
CAVERLY CHUKKA
# 9095
CIGAR ESQUIRE です、
( 言わんでも見たらわかりますが、右側は2年半くらい履いてます、)
まず一目惚れしたのが、
ヘファーハイド ( 若い未経産の雌牛の革 ) のみを使ったエスカイヤレザー、
ヘファーは、通常 RED WING 社が使用するステアハイドと比べ、
とにかくキメが細かく、磨いた時にドンドン出てくる重みのある光沢と、
我々がこの手のブーツに求める一番のポイント、
『 シワ 』が間違いなく綺麗に出るところですね、
ちょいと汚いですが、こんな感じ、
言うてる割には、シワたいしたことありませんかね ( 笑 )
はい、あんまりマメに磨いたりもしてません、、、
ラストは、ポストマンと同じタイトなフィットの 210番ラスト、
馴染むとほんと気持ちいいくらいのフィット感です、
ソールは、自社のレプリカですが、グロコードソール、
この選択もここのブーツ屋さんの好きなところです、
このタフで重い光沢の出るアッパーに、最上の選択ですよ、
BECK MAN を中心とする RED WING のクラッシックドレスライン、
綺麗なブーツにでも、どこかワークブーツやハンティングブーツの匂いが残るなんて、
まさしく僕らの求める男のブーツや思います、
ちなみにこんな素敵なネルのシューケースが付いて来ます、
はい、’15 S/S 初回納品分は付いてませんでした、
初回納品分うちでお買い上げ戴いた僕含めた 10名のお客様、
残念ですが諦めて下さい ( 笑 )
新しい年のスタートに是非!
RED WING
CAVERLY CHUKKA
# 9095
CIGAR ESQUIRE
7.5、8、8.5
¥ 46.000 ( +tax )