MAPS WEBLOG
MARCH 22, 2019
FRIDAY EIGHT AM
CHAPTER FIVE HUNDRED TWENTY TWO
RED WING
#9112
POSTMAN OXFORD
BLACK ROUGHOUT LEATHER
アメリカを代表するサービスシューズの一つであり、
RED WING の名作中の名作 #101、
厚くて底の平らなソールは、
抜群のクッション性を生み、
( 左手前のは、私物20年以上着用 )
土踏まずが無く、シャンクを必要としない構造ゆえに、
歩く度に体重の乗る足の裏全体を柔らかく支えます、
このソールは、
毎日、手紙の詰まった重いバッグを提げて長い距離を歩く郵便配達員の
足の疲れを大きく軽減しました、
それまでは、
革か硬いラバーの薄いソールにヒールを付けるのが当たり前だった紳士靴に、
この手のソールを初めて組み合わせたのが RED WING 社です、
1952年発売の IRISH SETTER #877 がその最初の靴でした、
( 画像は #8877 です )
その2年後の 1954年、その白ソールを、
フォーマルなサービスシューズに合わせるべく黒として、
警官、郵便局員、駅員などに向けて開発されたのが #101、
1980年に日本に紹介され、
IRISH SETTER と違ったスタイルで楽しめ、
もちろん RED WING らしい耐久性と履き心地を兼ね揃えた靴として、
今もRED WING の NO.1短靴であり続けています、
その #101を、
ブラックのラフアウトレザーでリメイク、
多分 #101をお持ちの、
それも#101が、2足目、3足目の強者さえも欲しくさせる面構えに仕上がってます!
シワや、履きこんで磨き込まれた #101と、
また違った魅力満載です、
おすすめです!
RED WING
#9112
POSTMAN OXFORD
BLACK ROUGHOUT LEATHER
LEATHER / Black “Abilene” Roughout
CONSTRUCTION / All-around Goodyear Welt
SOLE / Black Cushion Crepe
LAST / No.210
SIZES / D / 7、7H、8、8H、9
¥ 35,000 ( +tax )
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