MAPS WEBLOG
JUN 25, 2019
TUESDAY SIX AM
INFORMATION
*本日、6 / 25 ( 火曜日 ) は定休日です、
ここで何度か触れたか?触れてないか?
個人的過ぎる話、
僕の師匠は、
服屋でも先生でもなく、
16歳から、時間許す限りあしげに通った、
『 柄珈琲店 』
って言う珈琲屋 さんの、
マスター、故廣田氏って方でして、
それこそ、
服から音楽から商売から、
ブラックなとこから、へんこなとこまで、
全てその方のせいにしてます ( 笑 )
ツッコミに関しては、
カミさんも結構影響受けてますね、
特に10代の頃は、
「 西村くん、こんなん聴かなあかんで、」
って、よく中古レコード選んでもらったり、
堺の店できてからは、
「 ちょっと行こか 」言うて、
SAM’Sレコード(当時 BLUES と言えば)にもよく連れてってもらいました、
今になって言いますけど、
僕がALOHAは長袖にこだわるのも、
RY COODER の影響でもありますけど、
それを教わったのも、
実はマスターからやったんですね〜
で、
CRAIG FULLER / ERIC KAZ
です、
一番最初に選んでもらった 5枚のレコードの中の一枚でして、
今でも CDに買い直したの店でよくかけてます、
ウエスト・コースト・ロック
60前後で、波乗りされてた方なら、
ウエスト・コーストって言えば、
もっとメジャーどころ一杯あげられるでしょうけど、
僕にとってはまさにこれこそ、
ウエスト・コーストサウンドなんですよ、
Russ Kunkel の Drs、
Guitar に、Steve Lukather
コーラスがまた凄い、
Rosemary Butler、J.D.Souther、Michel McDonald、Leo Sayer
全員ピンでバリバリですやん!
流れは、
再結成 Little Feat に参加してた Craig Fuller 、
’72 If You’re Lonely
’74 Cul-De-Sac
と言う名盤をリリースした Eric Kaz と、
American Flyer を結成、
’76 Amerikan Flyer
’77 Spirit Of Woman
をリリース、
解散、
で、
2人で、
’78 にこのアルバム、
CRAIG FULLER / ERIC KAZ
です、
一番好きかな、
中でも、
Linda ネェさんや、Bonie ネェさんもカバーしてるこのナンバー、
Craig Fuller が歌い上げてます、
このタイコが、
まさにRuss Kunkel
それと、
Eric Kaz のピアノで歌い上げる、
最近、41年振りに出したアルバム、
当たり前やけど同じ声で泣けました、、、
ね、同じでしょ ( 笑 )
やっぱり、
いい音楽はいいですね、
ではまた〜