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MAPS WEBLOG

JANUARY 14, 2020

TUESDAY SIX AM

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*本日、1 / 14 ( 火曜日 ) は定休日です、

 

 

以前、自分のブログでも紹介しましたので、

ご覧になった方もおられるかも?

 

 

昨年公開された日本未公開のアメリカ映画でして

なかなかいい映画やと思います、

走ってる人も、

走り出した人も、

共感できると思います、

走り出そかな?って思ってる人も、

思ってない人も、

きっかけの一つになるかも、、、

 

先輩ランナーの方々のブログ拝見するのも日課なんですけど、

僕が大好きなブロガーさんの一人で、

その方の映画のレビュー ( 映画かよ〜笑 ) が素敵すぎるので、

リンクしときますね、

https://ameblo.jp/ukkarihachi88/entry-12565939462.html

以下コピペ

”   今更ながら2019シネマランキングを追いかけ聞き返してるうちに絶賛されてて知った作品。
 日本では劇場公開なし、Amazonプライム・ビデオ配信のみ。
 デブで夜遊び好きで仕事にもルーズなブリタニーが医者に警告されたのを機にランニングをはじめる。
 ラン仲間が出来て走るうちに体重も順調に落ちてきてここで人生を変えたい!
 それにはニューヨークシティマラソンを走るんだ!と目標を掲げる。
 以下ネタバレ含みます。
 世にも稀なクソ映画!
 と噴飯ものでいつ止めようかと思った90分。
 最後の残り10分間で全て帳消しにするほどの感動が待ってました。
 とにかく主人公ブリタニーがとんでもない嫌なヤツなんですよ。
 走ることで痩せて肌も綺麗になりウェアもお洒落になってきたのはいいが、「私は明日走るから。
 平日夜にお酒は飲まないこ」だの突如意識高い系の上から目線で人に意見をしだす始末。
 お前が言うなや!と全あたしが総ツッコミ。
 で、仲間内で自分だけが抽選に落選。しかも走り込みによる疲労骨折で走れなくなり体重も
 リバウンド、負のスパイラルに陥る。
 手を差し伸べてくれる友達や家族を拒絶し
 1人で生きていくと嘯くブリタニー。
 人生を変えたいからその手段としてのマラソンだったはすが、いつしかマラソンを走ることこそ
 人生の目的になってしまったんですね。
 本末転倒。
 ほんっとなんのカタルシスもない、自分だけが不幸だと人に毒を撒き散らす嫌な女の戯言をよくもまぁ
 周りの人は呆れず支えてんなぁ!とこちらは憤る。
 が、それもまた演出だったのか、、。
 ブリタニーの過剰なおちゃらけや自己肯定感の低さには過去の家族関係に原因があったり、、
 でもなんで自分だけがこんなにツイテナイ人生なんだと嘆くけど、みんながみんな何かしら
 抱えながらも必死に生きてることを直視しないでSNSで他人の生活を見て落ち込んだりしてるだとか。
 周りの友達の問題も多種多様です。
 DVやLBGT、人種差別や見た目への偏見、、、。
 様々な問題があるこの世の中で、それでもニューヨークシティマラソンのスタートMCの言葉に答えが
 詰まっていました。
 『5万人以上が集結するニューヨークシティマラソン
 
  様々な立場にいる人たちが集まっています
 
  様々な経歴や信仰、様々な年齢や能力
 
  今日の主役は人間の精神です
 
  人間の精神に国境はありません
 
  あるのはスタートラインだけ
 
  ようこそニューヨークシティマラソンへ』
 号泣ですけど何か?笑笑
 2017年大会をブリタニー役の女優さんが実際に走ってるのを撮影してるんだそうです。
 この映像がなんとも良くて痺れます。
 沿道で応援してくれる友達、アップデートで追いかけてくれる家族がいる。
 うわーニューヨーク走ってみたい!ってなります。
 この女優さん、役作りの為にホントに走って20kg近く減量に成功したのだとか。
 その辺り妙にリアリティあると思ったら。
 いや〜マラソンって。
 ホントにいいですね笑笑
 ランナー必見、最後の10分でいいから笑
 でもあの10分をよりコク深く味わう為にはやはりクソ90分が必要なんだろうなぁ。