MAPS WEBLOG
FEB, 24, 2024
SATURDAY FIVE AM
CHAPTER TWO THOUSAND SIXTY FOUR
RED WING
CLASSIC MOC OXFORD
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Red Wing より、
Classic Moc Oxford
長らくお待たせしました、
昨日、2/23 グローバル同時発売となりましたこちら 3品番、
思えば、
’17年頃に発売されてました名作のこちら、
Irish Setter #9894 と #9895
からほぼ7年の月日を経て、
待望どころの騒ぎじゃなく、
実際に今履きたいオックスの登場です!
それではここでお勉強を、
レッドウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。1954年には現在レッドウィングを代表する6インチブーツである#875が発売されましたが、それと同時に発売されたものがオックスフォード(短靴)の#895です。
本来ハンティングブーツに良く使われていた足の形に合わせて立体的に縫われるモカシンタイプのつま先(モックトゥ)は、足に負担の少ない履きやすいデザインです。白い厚底であるトラクショントレッド・ソールにはそのクッション性と平らな底面で、どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいという大きなメリットがあります。特に、工事・建設現場のような環境でその履きやすさが大きく評価され、様々なワークブーツに、さらにはアウトドアでのアクティビティや軽作業用のオックスフォードにも使われるようになりました。
クラシックモック・オックスフォードは#895からインスピレーションを得ており、よりハイトの高い#877と#875というレッドウィングを象徴するベストセラーと同じ、グッドイヤーレザーウェルト構造、ピューリタントリプルステッチ、レザーインソール、トラクショントレッド・アウトソールという特徴を持っています。履きやすい足首丈のオックスフォードは靴紐を結びやすく軽量でありながら、ワークブーツに求められる良質なレザーや堅牢なつくりに加え、高い機能性を持つ幅広い用途で活躍する短靴です。
(もちろんメーカーサイトより引用)
って事で、
各々の細部の仕様はまた改めてご紹介するとして、
まぁ今回はさらっとご覧くださいませ!
スムーズな銀面を持つ原皮を選び、
なめした後に染め上げるのみで銀面に塗装を一切しないため、
自然な肌目を持つレザーに仕上がっています、
履き込むほどに表情を増し、
味わいが深まるレザーです、
茶芯のブラックレザーです、
レッドウィングのもうひとつの茶芯のブラックレザーであるブラック・クロンダイクより塗膜が薄く、
その分しなやかに仕上がっており、
革の肌目も生きています、
履いていくと比較的早い段階で塗膜の下のブラウン芯地が見え始めるので、
履いて間もない時期から経年変化を楽しめるレザーとなっています、
ベージュのラフアウトレザーであるホーソーン・アビリーンです、
レザーの起毛面を薄くスライスしてつくる多くのスエードレザーと違い、
レザーの繊維密度が最も高い部位である銀面(レザー表面)を内側に使い起毛面を外側に使う、
つまりレザーを裏返して使うラフアウトレザーは、
元々アウトドア用の靴に多く用いられるもので、
履き込んでいくと汚れなども深い味わいとなる、
経年変化が楽しめるレザーです、
3品番とも最高ですよね、
Red Wing
Classic Mock Oxford
7、7.5、8、8.5、9 (US/D)
¥ 45,760 (¥41,600+tax)
*言い訳
グローバル同時発売があまりに一度過ぎ、
サイズの入荷にばらつきがあります、
もちろん入荷はしますので、
サイズの無いところはしばらくお待ちください、、、
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